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鈴鹿8耐!! 03/8/2~3

※コレは、あくまでもtakekiki家の8耐観戦日記です。鈴鹿8耐でtakekiki家がどう過ごしたか?に焦点を当てているものであります。8耐の詳細を正確にお知りになりたい方はこちらでどうぞ…。

待ちに待った鈴鹿8時間耐久ロードレースにやってきた!!

baiku baiku baiku



8月2日
takekiki家、実は一週間以上も前からすでに8耐モード真っ盛り!
ケンタもユウキもこの日を心待ちにしていた…。
駐車場につき(案の定ジャリ駐だった)、家からワタシが用意してきた(エッヘン)凍らせた飲料水やらオットが前日にホテルで当てたメロン(すげー!( 'ノェ')コッソリ でもジャマ。重いよ…)の入ったクーラーボックスと折りたたみの椅子、パラソルをコロコロに積み、いよいよサーキットへ!

車を降りると、もうバイクの音が聞こえてきて、takekiki家一同、興奮しまくり舞い上がりまくり。
ファミリーチケットをWebで購入したワタクシたちは、入り口横の特設(っていっても運動会で貴賓席にあるようなほったて白テントだったが^_^;)チケット交換所で仮面ライダーのイラスト入りうちわを頂き、中へ…。

一回でもいったことのある方はご存知かと思いますが、鈴鹿サーキットは、入るとまず遊園地があり、両側に誘惑イッパイのショップのある通りを抜けて…サーキットは一番奥に鎮座ましている。
kenyuu
誘惑ショップの前にロッシのマシンが置いてあり、早速記念撮影…。
今日は、8耐予選のスペシャルステージのアタックステージ※1とジャンプアップステージ※2は昼からだから、それ程お客さんもいない…。
なので、今のうちにお土産タイム!オットはロッシグッズとGAS(ロッシのスポンサーのジーンズメーカーで、ロッシは勿論ココの服を着ている)のシャツ狙い…。ケンタは過去の8耐DVD狙い。何にもわからないユウキもクッキーの前で物欲しそう…。

ロッシは8耐に出てなんかいないのにGASったら出店してやんの(あ…そういえば、ロッシのGPでのチームメイト、ニッキー・ヘイデンは8耐に出るんだったな^m^)。
バイクの形のバルーンの臨時店舗(写真無し…^_^;)で物色していると、ふいにお姉さんが「お久しぶりです。今日こられたんですか?」
???
おぉ!GAS原宿店のおねいさんだ…。たった一回行っただけのワタクシ達を覚えていてくだっさったとは、接客の鏡じゃ…いやいや、こんなコトはどうでもいいか。 そんなこんなで、早くも大金(takekiki家にとっては…ね^_^;)をバラ撒き、やっとこさサーキットへ…(荷物、更に重いっつーの)。

ファミリーチケットは、指定席のDとB1・B2にも入れる。まずはやっぱりスタートから第一コーナーを見れるDスタンドでしょ(詳しくは こちら)。
Dスタンドの隅トイレも近く、木陰もあり風も抜ける…(( 'ノェ')コッソリ いい物件ありましたぜ)場所を確保。
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イスとパラソルを設置し、コドモ達には水分補給をたっぷりね…。

しかし、コドモ達が大人の思い通り、イイコになんかしているワケが無い!!日陰でじっとしているワケも、帽子をかぶり続けるワケも無く、
yuu
すぐに帽子は脱いでしまい、まるであたまでも洗ったかのようなお姿に…


荷物はそのままに、ピットウォーク※3へ…。そこでのお目当てはワタシの(クドいって!?)宇川徹さまのお姿拝見!そしてあわよくばサインゲットォ~!
…す、すごい人でセブンスターHondaへは、ち…近づけ無いじゃん。
やっとの思いでオットにマシンの写真だけは撮ってもらう。
toru7star
そこを何とか。
無理やり近づいたってーのに、宇川徹さま、いないぢゃん。井筒選手が一人でサインをしておりました。…撃沈。
気を取り直して、今度は555のブース。……こっちもギャルとチビッコがいっぱいで近づけないじゃん。
しかし、その人垣の向こうには間違いなく高橋裕紀と山口辰也が!ケンタの手を引っ張りサインをもらいに並んだのでアル。
もう少しでサイン頂き!ってトコでペンを忘れたことに気づき、焦るも、山口辰也の手元に先方が用意したらしきマジックを発見!まんまと二人のサインを頂き、無事脱出!
マシンの写真も無事撮影!
ケンタは、買ったばかりのファイズのチケットフォルダーにサインをもらい、かなり満足そう。ハハも嬉し…。
色々なブースで色々なグッズを入手し、ピット・ウォークも終了。最後に、明日ワタシの宇川徹さまが立つグリットにケンタを立たせて写真撮影、ハハ満足。
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で、いよいよジャンプアップステージ!&アタックステージ!!
前日の予選タイムの低い順にタイムアタックをかける。ワタシの宇川徹さまのチームは3番手。ってコトは、まだまだ走らないのよね…オヤスミ。
ってなワケないじゃない。
興奮してて、寝られるワケがない…。実は、このジャンプアップステージとアタックステージで走っている間にかかる音楽は、各ライダーの好きな音楽らしいのよ。どのライダーがどんな歌が好きなのか興味シンシンです。
しかし、肝心の宇川徹さまが走っている間にかかっていた曲…聞いてなかった。ガックシ。だって、大興奮!だったんだもーん(どなたか、覚えていらっしゃる方いらっしゃいますか?…是非是非、教えてください)。
残念ながらタイムは伸びず、4番手になったのだが、いいのいいの。だって、明日一番をとればいいんだもんね…。それに、4番目なら、フェンスの角の、真正面の好ポジションゲット(…またまた、( 'ノェ')コッソリ いい物件ありましたぜ)だもんね。

さてさて、予選も終わり、駐車場へ…戻る途中で、結構いい位置に空きを発見!!ケンタとユウキワタシは荷物とともに場所取り、そしてオットは車を取りにジャリ駐へ…。
子供がもう少し大きくなるまでは、前夜祭はパス。明日に備えてゆっくり過ごすことに。早めに行かにゃ男湯は順番待ちだろう…とニラんで速攻で鈴鹿サーキット内の温泉施設へ向かうが、すでに男湯は……並んでるよ。
ワタシはケンタとユウキを連れて女湯へゆったり…入るはずだったんだけど、takekiki家のバカ息子どもがおとなしくゆったりお風呂に入るハズがなかった。
ふぅぅぅ。一戦争終えて、休憩室にてオットを待つ。ジュースと柿ピーで乾杯!いい気分になったところへオット登場。今日は『オットよく頑張ったで賞』…賞品としてフットマッサージをプレゼント。
かくして、全員ご機嫌で今夜の宿(車ね)へ戻り、ケンタがせしめた1998年・1999年の8耐DVD観賞会開催。
ここまできても、ダメ押し(?)で8耐気分を盛り上げるtakekiki家であった…(アホ??)。
ちょうどユウキが寝息をたてはじめた頃…前夜祭の花火がキレイに夜空に舞っていました。

※1 第1ライダーが一発勝負!コース一周のタイムを競い合う予選です。
※2 同じく第2ライダーがコース一周のタイムを競うのよん。
※3 決められた時間内だけなんだが、ピットロードに入れるの。マシンは間近で見られるし、もしかしたらライダーに会えるかも!…で、大興奮なのだ。


8月3日
ふっふっふ。
本当にやってきました8耐決勝!!

朝、電車でやってきたオトモダチのぐーと合流。はやる気持ちを抑え、昨日の優良物件へ…。
そして、オットは4番グリッドのまん前フェンスの角のもひとつの優良物件をレジャーシートで確保。
午前中のフリー走行中は風の通る優良物件にて涼をとっていたワタシも、11時前には日当たりの良いフェンスの角の優良物件へお引越し。紫外線浴びまくりで、シミ・ソバカス覚悟の応援開始…。
いよいよ目の前に各チームのマシンが用意され、第1ライダーはライダースーツを着込み、第2ライダーは半そで半ズボンの対照的な姿でイスでのツーショットを披露。
2shot
右が井筒選手。そして…左がワタシの宇川徹さま…。

隣に来たケンツ北川軍団※4の勢いに押されつつ…勇気を振り絞って『うっち~!!』と声をかけた。
すると…
2shot_after
ち…違うって^^;
すると、ケンツ北川軍団が何かゴソゴソし始めた。
横目でチラっと(^m^)確認すると…!?な、なんと爆竹!!それも、た、大量すぎる…ケンタ、ユウキ大丈夫か!?心配しているワタシに軍団の方が『けっこうスゴい音がしますが、お子さん、大丈夫っすか?』あら?けっこう礼儀正しいのね。
爆竹もすごかったが、チアホーンもスゴかった。それに『ケイイチー!』の野太い声も。
『ユウキー!』※5って黄色い声に対抗して軍団の方が声をかけていたんだけれど、北川選手が『もっと黄色い声援は無いんか~?』と笑って返していました。

そして、いよいよ11時30分。
観客のカウントダウンでいよいよ8時間耐久レースが始まった~!

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とおる~!いけぇぇぇぇ!!!!

結果は、一周目にオイルを撒いたマシンがいて、二周目にトップグループの何台かが、オイルにのってしまって大クラッシュ。
宇川徹さまは、そんな中トップを走っていたのだけど、残念ながら54周でリタイア。この時点でワタシの夏は終わった…。

ワタシは宇川徹さまのチームがリタイアした時点で帰っても良かったのだけれど、ケンタもオットもオトモダチのぐーもいるから、そんなワケにはいかなかった(なんてね)。
レースが落ち着いたので『プールいやぁ~レース見たい!』と言い張るケンタを半分無理やりプールに連れて行った。実は、コドモよりもオトナのほうがヘタっていたのね。
ぐーとオットがケンタとユウキを連れてプールに入り、ワタシは荷物番でお留守番。結局水着にはならずじまいでした(ソレが世のため人のためってモンよね)。
そして、いよいよゴールも間近な17時過ぎ。最後はやっぱり最終コーナー近くが見渡せるB1・B2スタンドでしょ…。
と、B1スタンドに向かうと、やっぱり、みんな考える事は一緒でした~。すでに超満員。B2スタンドの席の後ろで立ち見をしていると、運良く帰り支度をする人を発見!
オバタリアン(コレは死語!?)パワーで同時に座った若者をどかしてしまい(ち、違うのよ。同時に座ったものだからイチオウ『どうぞ』って言ったんだけど、『座りますか?ならいいですよ』と去ってしまったの…。ホント。ホントなのよ…)、ケンタと座ると、さらに一つ前の席の人が帰り…オトモアチのぐーも無事座る事ができた。スクリーンも真正面に見れる好位置だったから、ホントにラッキー。これもひとえにワタシの普段の行いがいいから…そんな事もどうでもいいか ^m^
そして、最後にもう一波乱。なんと、トップを走っていたレイのケンツ北川が…最後のライダー交代でエンジンがかからず…。今までの7時間が。応援していたワケではないけれど、ホント悔しいだろうな。な、涙が…これだから、8耐って。

19時30分桜井ホンダの優勝で2003年の真夏の祭典8耐も終わりを告げた…。
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ってなワケで、今年のtakekiki家の夏の大イベントは終わったのです…。
( 'ノェ')コッソリ ぐー、本当にお疲れ様でした…。


※4 ケンツJトラストMOJOスズキから出場の北川圭一選手の応援団。そりゃ、もう大団体デシタ。takekiki家とっても圧倒された。
※5 言わずと知れた高橋裕紀選手、カワイイ系の顔だからか、ギャル(コレも死語!?)の声援が多かった。


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